違法コピーで商売できず? 韓国のネット事情
金融危機で世界的に景気が後退している中、新興国で外国資本の撤退が相次いでいるという。
そんな影響もあってか、「韓国からハリウッドの全映画会社が撤退」というニュースをGIGAZINEが掲載していた。なんでもインターネットにおける違法ダウンロードがあまりにも横行しているため、売り上げが半減したためだとか。
韓国では、ブロードバンド回線のインフラが諸外国と比べても早い時期に整備されたということもあって、早い時期からネット文化が根付いた国といわれている。そのためか、これまでもMMOオンラインゲームでの過労死だとか、電子掲示板などでの誹謗中傷が加熱し自殺が相次ぐといった、ネットに関係した社会問題がいち早く顕在化してきた。
そして今回も、以前から指摘されていたことではあるものの、著作権問題が最も顕著な形で表れた例といえるかもしれない。ついに“商売ができないレベル”にまで達してしまった違法コピー問題。国の個別の事情もあるとは思うが、日本にもそんな時代が来てしまうのだろうか。
(秋井貴彦)
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