生後3カ月で芽生える嫉妬心
人間は嫉妬深い生き物であるが、この「嫉妬心」は2歳前後に訪れる"第一次"反抗期に「自我」や「反抗心」と共に芽生えるとされている。この第一次反抗期、英語ではテリブル・ツー(魔の2歳児)といわれており、大変なのは万国共通。これを乗り越えるのが子育てにおける最初の試練、といっても過言ではないとされている。
しかし、魔の2歳児で芽生えるとされてきた「嫉妬心」が、この世に誕生して間もなく出てくる、との研究発表がだされた。Web-Tabの「ニュースに出ないニュース」で、「はいはい」をする前の乳児も"焼きもちを焼く"?−カナダの研究」で紹介された詳細によると、「これまで嫉妬のような複雑な感情は2歳児期前の乳児には確認されないとされてきたが」、「研究の結果、3カ月の乳児でも、母親の関心が自分以外の人物に移った場合、否定的な反応を示し」母親の関心を引き戻そうと「声をあげたり、身体を動かした」ことが明らかになったという。
そういわれてみれば、3カ月頃の赤ん坊はよく足をばたつかせている。育児書では「機嫌がよいときは、手足を動かし一人遊びをする」などと書かれているが、ひょっとしてこれも母親から注目されようとしていることなのかもしれない。
双子や三つ子のお母さんにとっては悩める研究発表であるが、嫉妬することは成長過程で必要不可欠なもの。個人差はあるが、第一次反抗期も2歳、3歳までが酷く、4歳半ころまでには通常消失するとされている。3カ月からファンタスティック・フォー(反抗期が過ぎた4歳児を表す言葉)までの道のりは長いが、生まれたてのホヤホヤの嫉妬心を楽しむのも子育ての醍醐味なのかもしれない。
[Web-Tab]
(Julie)




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