完全制覇果たした原監督
今年のプロ野球日本シリーズは巨人が制し、見事日本一を達成した。これで日本プロ野球公式戦の全日程が幕を閉じたわけだが、今シーズンを振り返ってみると、選手の活躍もさることながら、「原監督の大活躍」に尽きる一年だったといっても過言ではないだろう。
今年の日本野球界はWBCで幕を開けたが、WBCの日程はペナントレース開幕直前の3月ということもあり、本来であれば「自分のチーム運営に全精力を傾けたい」というのが正直なところだろう。しかし原監督はこの任務を引き受け、二連覇という結果を残し見事大役を果たした。
WBCに全精力を傾けていたこともあり、開幕時点では原監督の指揮に対して不安視する向きもあったが、いざふたを開けてみれば巨人は4月末の時点ですでにリーグ首位に立ち、そのままペナント終了まで首位をキープ。89勝46敗9引き分け、勝率.659のダントツ首位でペナントレース優勝を果たした。防御率2.94、打率.275も12球団1位で文句なしの優勝。クライマックスシリーズも危なげなく優勝し、勢いそのままに日本シリーズでも優勝を果たした。
ネット上でも「若手を随分起用し、生え抜きや育成選手出身の若手を伸ばした功績は大きい」「若手でもベテランでもそのとき一番調子がいい選手を使う采配は、思い切りがいい」など、巨人ファンならずとも原監督の采配について評価が高い。また、「WBCで世界一を達成したことで自信をつけ、大監督の風格も出てきた気がする」という意見も多い。
WBC優勝、ペナント優勝、クライマックスシリーズ優勝、そして日本シリーズ優勝。原監督にとってはまさに「完全制覇」の一年。今年の日本プロ野球界のMVPといってもいいだろう。来年はどんな采配を見せてくれるだろうか。
(あゆみっくす)
■参考サイト
読売巨人軍公式ホームページ




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