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『不毛地帯』がドラマ化

- 2009.10.15 10:00

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山崎豊子原作、フジテレビ開局50周年記念ドラマ『不毛地帯』が、唐沢寿明主演で今晩からスタートする。唐沢は『白い巨塔』に続く2度目の山崎作品への出演で、3月まで半年間の長丁場に挑む。

唐沢が扮するのは、終戦後11年間のシベリア抑留を経験した旧日本陸軍エリートの壹岐正。帰国した彼が、ビジネスという“戦場”で世界を相手に闘っていく。制作発表会では、原作の面白さを損なわないよう、最後までやり抜きたいと抱負を語った。共演の小雪や竹之内豊らは唐沢を“座長”と慕い、ビジネスに協力する友人役の天海祐希も「いるだけで頼もしくなる」とコメント。リーダーシップを発揮しているようだ。ちなみにシベリアの大雪原シーンは、8月にニュージーランドでロケを行ったそう。

渡辺謙が主演する10月24日公開の映画『沈まぬ太陽』も、同じく山崎豊子原作。1960年代からの30年間を描き、映画化は不可能と言われてきた長編大河小説だ。もともと山崎作品のとりこだったという渡辺は、本作の映画化を伝え聞き、自ら山崎にアピールの手紙を送ったのだとか。原作は日航の労使・経営問題がモデルとされ、1日の試写会ではJAL再建問題に取り組む前原誠司国土交通相も鑑賞して注目を集めた。

相次ぐ山崎ワールドの映像化に、CS放送の日本映画専門チャンネルは『原作 山崎豊子の世界』と題した特集を放送中。田宮二郎主演の『白い巨塔』や佐分利信主演の『華麗なる一族』など8作品が見られる。

(えす)

■参考サイト
@niftyテレビ番組表『不毛地帯』
@nifty映画『沈まぬ太陽』

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