フルCGのアトムお披露目

image from 映画『ATOM(アトム)』オフィシャルサイト
手塚治虫の名作漫画『鉄腕アトム』が、米・香港合作フルCGアニメ映画『ATOM』となって10日に公開された。日本語吹替え版は、上戸彩がアトムの声を演じている。
今までアトムの原作もアニメもきちんと見たことがなかった上戸だが、「世界中の人が知ってるヒーローの声ができるなんて夢のよう」と、アトム役を快諾したという。アフレコでは、戦いのシーンを5時間くらい演じ続けて声がつぶれ、収録が翌日までかかったことも。初日舞台あいさつでは、赤いブーツとベレー帽を身につけた、アトムと手塚治虫とのコラボファッションで登場。「最初、アトムがこんなに切ない話だとは知らなかった」と語り、アフレコをしながら涙があふれそうになったエピソードを明かした。
映画は、科学者テンマ博士が亡くなった息子・トビーに似せて作ったロボットのアトムが成長していくストーリー。アトムにトビーの記憶が移植されるなどの新しい設定を加えて親子愛を描いている。世界で通用するATOM像を生み出すために、アトムのキャラクターは原作よりもやや大人っぽくりりしい姿に。企画段階から参加した手塚氏の長男・眞氏は、スタッフと徹底的に話し合いを重ね、“手塚治虫の原点”に戻ったと作品の仕上がりを評価した。映画は世界60カ国・地域での上映が決定している。
ちなみに、海外版でアトムの声優を務めるのは、『チャーリーとチョコレート工場』の天才子役・フレディ・ハイモア。テンマ博士を名優ニコラス・ケイジが演じている。
(はろ)
■参考サイト
CINEMA TOPICS ONLINE




「フルCGのアトムお披露目」を引用してココログに投稿
(トラックバックは編集部が公開するまで表示されません。)