舛添厚労相 派遣村を批判
舛添要一厚生労働相が「年越し派遣村」について、批判的な見解を示したことに波紋が広がっている。
「年越し派遣村」は昨年の大晦日に東京・日比谷公園に開設された避難所で、1月5日まで住むところを失った失業者の支援を行っていた。舛添厚労相は18日、街頭演説中にこの「年越し派遣村」について触れ、「四千人分の求人票を持っていったが誰も応募しない。」と発言し、「怠けている連中」には税金を使わない旨の発言をしたという。
ネット上には、舛添大臣に対し賛否両論の意見が寄せられている。「『誰も応募しない』って、応募した人が0人ってこと?いくらなんでも、それはないのでは」「『派遣村』は自民党による失政の象徴なのに、無責任すぎる」と批判的な意見がある一方、「報道では9日までに求職の登録をしたのは125人。生活保護申請の約半分で、舛添さんに分がある」「結局、仕事を選り好みしているだけ」と、大臣の意見に賛同し、派遣村に集まった失業者を批判する意見もあった。
まさに労働問題解決の舵取りをすべきポジションにある舛添厚労省。本音を語ったものなのか、単に口が滑っただけなのか、その真意が注目されるところだ。
(秋井貴彦)




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