2ちゃんの殺害予告が現実に
7月6日、匿名掲示板・2ちゃんねるに書き込まれていた殺害予告が実際に行われてしまった疑いが浮上し、波紋が広がっている。
殺害予告が書き込まれていたのは、2ちゃんねるのジャンル別に分類されている板(いた)の一つ「ニュース速報」。「ほぼ四年間監禁状態で暮らしてきた」と主張する人物は、住所や本名を書き込んで「父親、祖母、祖父」を殺害することを予告。その後、その書き込みと一致する事件が報道される結果となった。
報道によれば、千葉県警勝浦署に「父親を刺した」と通報があり、署員が駆けつけたところ、男性が包丁のようなもので刺され死亡していたという。逮捕されたのは殺された男性の次男・近藤貴之容疑者(20)で、2ちゃんねるに書き込まれていた情報と一致する。殺害予告の書き込みがあったのは6日午前2時6分頃で、通報が同日午前2時10分頃だったことから、書き込みから通報までわずか4分程度だったと見られる。
ネットには、「悲痛すぎる…」「なぜわざわざ予告したのか」「またこれでネットが叩かれる」など、様々なコメントが飛び交っている。
ネットで予告後に殺害という秋葉原連続殺傷事件を彷彿とさせる、あまりにも生々しい事件に大きな波紋が広がっている。
(秋井貴彦)
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