麻生VS鳩山 党首討論の評価
5月27日、麻生首相と民主党の鳩山代表による初の党首討論が行われた。「どちらが内閣総理大臣にふさわしいか」を争点にしたい麻生首相と、「政権交代」をアピールしたい鳩山代表。総選挙を意識してか、両者ともに熱の入った激論を展開したが国民が聞きたい今後の政策展開などがあいまいな印象も。ブロガーからも「単なる揚げ足取り」「内容に意味がない」「こんな討論会ならやるのは無駄」などの厳しいコメントが並んだ。
両者に対する評価もさまざまだ。麻生首相については、「麻生総理の論旨は明快で、好感が持てた」(ヒト-ミソ hito*miso)と支持する声も見られたが、討論の中で首相が「国民目線で最大の関心ごとは西松事件の問題だ」と述べたことに対しては非難が集中。「国民の関心があるのは『明日の生活』と『年金・介護・医療』ですよ」(マッシーパパの遠吠え)、「国民は西松の問題なんか、過去のことと思ってると思うよ」(晴れた日には永遠が見える)と反論の声が上がる。
一方、鳩山代表についても、「鳩山さんは、抽象論に終始して、現実論を求めてくる麻生さんに対抗できなかった。抽象論vs現実論という麻生さんが描いた戦略にまんまとはまってしまった」(大石英司の代替空港)と民主党がアピールすべき“党の強さ・信頼性”が訴えられなかったという声もあった。
党首同士がお互いの考えをぶつかり合わせ、それぞれの主張を国民にアピールする場である党首討論。今回の内容があいまいに終わったことに不満や、あきらめにも近い意見も見られる。初回の反省を生かして次回以降は、もっと実りのある高い水準での議論を期待したい。ただし、大事な討論を遮る野次対策だけは何とか早急に!
(ひろ)
■参考サイト
大石英司の代替空港




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