人気漫画家が「月収70万円」
『ブラックジャックによろしく』や『海猿』、『特攻の島』など数々のヒット作を世に送り出している漫画家・佐藤秀峰氏が、自身の公式ホームページで収入を公開し話題になっている。
佐藤氏は、公式ホームページ『佐藤秀峰 on Web』の漫画製作日記で「漫画貧乏」というタイトルの記事を掲載。漫画家としての苦労、特に経済面での苦労話を語るなかで、収入についても触れ、「僕自身は、佐藤漫画製作所の役員として、会社から役員報酬をもらう形になっていますが、今年は月収70万円です。」(『佐藤秀峰 on Web』)と告白した。
どうやら、原稿料プラス印税が収入源としてあるものの、アシスタントを6人雇い、その給料や税金、休載時のマイナス分などの出費があるため、この収入になってしまうようだ。この佐藤氏の生々しい告白は、ネットユーザーの関心を買い、「マンガ家の地位向上は必須」「(出版社と渡り合っている)先生は男らしい」などのコメントが寄せられていた。
「月収70万円」というと一般企業に勤める社員としては決して安くはない金額だが、佐藤氏でこの金額。漫画家という職業の全体のことを考えると、アニメ業界同様の“下請けいじめ”があるといえるのだろうか。
(秋井貴彦)
■参考サイト
佐藤秀峰 on Web
未来検索ガジェット通信 via はてなブックマーク
■関連記事
ワークシェアリングで雇用問題は解決する?
「製造業への派遣禁止」はどうなる?
“派遣切り”の責任はどこにある?
トヨタ赤字転落、原因は経営理念にあり?
経団連の「移民受け入れ」提言に猛烈批判




「人気漫画家が「月収70万円」」を引用してココログに投稿
(トラックバックは編集部が公開するまで表示されません。)