「4人の死刑執行」に揺れる国民
29日に発表された「4人の死刑執行」を巡って、意見が分かれている。森英介法相は29日、4人の死刑執行を発表。鳩山邦夫元法相時代から2-3カ月に1回執行してきており、これは異例の死刑執行ペース。この話題がネットでも、議論の対象となっている。
ニュース記事を目にしたというブロガーは、「殺した相手が死刑になるまで人生はとまってしまうと思います。もっともっと刑は厳しくなっていってほしい」(『そんな俺たち』)という。やはり被害者感情を思うと死刑制度は必要と考えている人も少なくないようだ。一方で、別のブロガーは、「死刑を直接執行する人間は、心理的な負担は大きい」(『希望ヶ丘 そぞろ歩き』)のに、今の社会では「刑の執行は実に軽い」(同上)ものとなってしまっていると主張。一定の拒否反応を示す方もいるようだ。
裁判員制度の施行は5月。対象となる事件は「死刑又は無期の懲役・禁錮に当たる罪に関する事件」であり、まさに死刑かどうかという重大な判断を、一般市民が受け持つことになる。ここに来て、立て続けに行われた死刑囚の刑執行は、国民へのメッセージとも受け取れる。
裁判員として、あなたは死刑判決を下せるだろうか?
(秋井貴彦)
■参考サイト
そんな俺たち
希望ヶ丘 そぞろ歩き
裕弁は銀・沈黙は金〜堀裕嗣.com
時事日記
■関連記事
死刑の是非に議論殺到「死刑囚獄中ブログ」
被害者参加制度で法の平等は守られるか
あなたは、死刑判決をくだせますか?
裁判員制度、候補者通知で問題続出




「「4人の死刑執行」に揺れる国民」を引用してココログに投稿
(トラックバックは編集部が公開するまで表示されません。)