スタバ人気に陰り?

photo by d'n'c
日本のカフェブームの火付け役ともいわれる「スタバ」ことスターバックス。しかし、本国アメリカでの不振、また国内でも徐々にそのブランド的な位置づけに変化が現れているという声が出てきた。
今のスタバには以前のような魅力を感じないというブロガーは、「株式公開し、常に成長を求める株主からの圧力がかかったことも崩壊を加速させた要因だろう。(中略)株主からは常に成長圧力がかかってくる。すると本来、スタバが出店すべきではない立地にも店を出さざるを得なくなる。これが飲食業の悲しいところで、どんなにがんばってみても一店あたりの売上は店のキャパを超えることはできないのだ。だから成長し続けるためには、基本的に出店し続けるしかないのである。」(『だから問題はコミュニケーション…』)と、原因の一つを分析する。
このエントリーに対しては「昔のスタバはよかった」「(別の原因として)恐慌入り口かもしれないこの時期に、コーヒーに出せる支出が減った」などのコメントが寄せられていた。
スタバに対してもつ印象は人によって違ってくるのかもしれないが、それぞれの企業がもっていた個性が、利益追求の過剰な圧力のもとに損なわれてしまったのだとしたら、実にもったいない話。会社が投機の対象になり得る時代だとしても、数字には表れないようなものへの配慮がもっと必要だといえるのかもしれない。
(秋井貴彦)




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