“脱ゆとり”へ、本当に必要なものとは

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18日、政府の教育再生懇談会は「ゆとり教育」路線転換を目指し、教科書のページ倍増を提言した。この新学習指導要領に併せた教育制度改革の一環とされる提案に、ブロガーはどんな反応をしているのだろうか。
7月の福田政権時に同様のニュースがあり、教育ジャーナリスト・渡辺敦司さんは、ブログで予算の問題に着目しこう述べている。
「本当に教科書予算が拡充されるなら、質的な充実にも大いに資することになろう。あくまで本当に拡充されるなら、である。ページ倍増分が、重点課題推進枠に入るのか。それとも、文部科学省予算の中でやりくりせよと言うのか。その扱いによって<中略>政権が本気で教育を重視しているかどうかが、測れる」(『教育ジャーナリスト渡辺敦司の一人社説』)
「円周率=3」騒動(実際には特定の問題に限られる)のほか、本来日本人が得意な理系科目の学習内容が削られ、その結果ともいわれる学力低下が取りざたされてきた。「ゆとり教育」の評判は決してかんばしいものとはいえず、そうした背景に新学習指導要領は2011年実施へ向け既に動き出している。
しかし、それが形だけのものに終わらないようにするためには、それなりの“裏付け”が必要といえるのかもしれない。
(秋井貴彦)
■参考サイト
@niftyニュース
教育ジャーナリスト渡辺敦司の一人社説
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