築地市場のマグロ競り見学禁止に「待った」

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築地市場が15日から約1カ月間、市場見学の中止を決定した。年末年始に向けて仕事が忙しくなることに加え、マナーの悪い外国人が増え、業務に支障をきたしているのだという。
セリの最中にカメラフラッシュ、喫煙、マグロに触るなど、酷い有様。注意するにも言葉の壁があり、なかなかやっかいなのだとか。
しかし、ブロガーの一人は以下のように指摘する。
「『ツナ・マーケット』は既に貴重な観光資源になってしまったのである。それは認めるほかない。なにしろ 500人の外人観光客が来る日もあるというのである。邪魔と思えば邪魔かもしれないが、視点を変えれば貴重な観光客ではないか。(中略)外国人観光客のマナーに関しては、各国語での案内標識やパンフレットを作ってガイダンスを徹底すべきで、それをするのは東京都の責任である。」(『tak shonai's "Today's Crack"』)
確かに、人気観光スポットを突然閉鎖するというのは、ある意味ではもったいない話。邪魔なものは排除するのみなのだとしたら、まるで現代版の“鎖国制度”といったところだ。
そもそも人が働く場所が“観光スポット”になってしまっているということが、つまずきの石になっているのかもしれない。しかし空気の読めない外国人に同情する必要は全くないとしても、ただただ閉鎖的になるだけでなく日本の文化を伝える空間として、うまくプロデュースすることはできないものか。石原知事ならやってくれそうな気もするのだが…。
(秋井貴彦)
■参考サイト
@niftyニュース
tak shonai's "Today's Crack"
痛いテレビ
築地魚河岸ガイドツアー




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