格差社会はどこへ行く…
金融バブルがある一方、非正規雇用が増加。時代が“格差社会”と呼ばれて久しいが、ネットユーザーの中でも、さまざまな形で社会の歪みを吐露・消化していこうとする試みが度々見られるようになった。
「ネットカフェ難民」にもなれなかったという、いまさらながらも残酷な現実を実感できるエントリーが『Buzzurl』にブックマークされ、注目を集めている。長文ながらも、眈々と事実を綴った文章に切なさが込み上げてくる。
社会が取るべき選択として、どのような道があるのか。個人ブログ『Chikirinの日記』では、格差があることを認めて、むしろ、居住地域の格差が生まれることで生活が楽になると予想。反響を呼んでいる。
格差問題とは直接の関係はないものの、現代社会の病理を説く学者がニュース記事になり、注目されるなど。とにかく「何かがおかしい」という実感するだけでなく、解決の道が探られようとする時期に来ているのかもしれない。
もちろん、自由な競争の中で一部の人が落ちこぼれてしまうのは仕方のないことだろう。しかし、今の社会の在り方を問題視する人は、そのような競争が果たして本当に“公正”に行われているのか、ということに疑問を抱くのだと思う。次の選挙のときに、目先の景気浮上策だけではなく、何か希望のもてるアイデアが少しでも出てくれればと願うばかりだ。
[死滅病棟 via Buzzurl、Chikirinの日記 via newsing、NB online via はてなブックマーク]
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