集合住宅の騒音問題を考える
集合住宅で他の家からの生活音、特に上階からの音に悩まされたことがある人は少なくないだろう。そんなよくある“集合住宅の騒音問題”について、掲示板サイト『発言小町』に、「騒音一家から逆に脅されました」というトピックが登場し、多くの回答が寄せられている。
質問者は40代の子どもなし専業主婦で、持病のため家にいることが多い。かたや階上に引っ越してきた6歳、3歳、1歳の3人子どもがいる家庭は、「朝6時過ぎから夜11時過ぎまで、うるさいのなんの!」。何度か苦情を言いに言ったら、「これ以上苦情を言うなら裁判する」と逆ギレされたと言う。
回答の多くは、解決策を提案したり、自身の経験を語ったりと、質問者に同情的だ。しかし、質問者の言い分は行き過ぎだとして「集合住宅で100%自分の思い通りの住環境を求めるのは、無理でしょう。ある程度の思いやりと妥協が必要だと思います」など、忠告する人もいる。
このような体験談はブログでも見られる。騒音に悩まされる様子を「上の階の音がうるさくて休まらず、少々ノイローゼ気味」と、リアルにつづるブロガーは、騒音源の家族は2人目が生まれたときも何も言いに来なかったことに触れ「別に挨拶来いとは言ってるわけではないがご近所付き合いって大切かも」と語る。『司法書士関川治子のBlog〜ADRな日々』のブロガーは、騒音を出す相手をよく知らず、相手に悪いイメージを持っているから騒音と感じる音である“煩音”という言葉を紹介し、「コミュニケーションレスのために騒音と感じてしまう」との見解を述べる。近所付き合いの希薄さが、生活音を“騒音”と感じさせてしまうのかもしれない。
(ははぎく)
■参考サイト
司法書士関川治子のBlog〜ADRな日々




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