静かなエコカー、実は危険?

image from ポジエム特派員
ハイブリッド車や電気自動車などのエコカーが、今年好調な売れ行きを見せている。そんな中、エンジン音がしない電気モーターによる走行は、歩行者が車の接近を感知しにくく危険であるとの指摘があがり始めた。
実際にハイブリッド車に試乗したという『ポジエム特派員』のブロガーは、「エンジン音がまったくしないのでびっくりというか気持ち悪い感じです」と、運転席側から感じた車の静かさに驚きを述べている。歩行中、ハイブリッド車の接近に気付かずヒヤリとしたという体験を綴る声も少なくない。『浦毒 + ura-dock +』のブロガーは「路地のような細い道の交差点でプリウスに遭遇してびっくりした経験がある。音があまりしなかったため、目で見るまでその存在に気付かなかったからだ」と、今後音のない自動車が街中を多数走行することへの危機感を語る。
一方、自動車メーカー側でも、走行時に音を発生させる装置の開発など対策が検討され始めている。警報音と紛らわしい音は禁じられているため、「オルゴールのような優しい音」が一案として出ているとか。これに対してブログからは「オルゴールはないだろう」「一歩間違えたら石油売りのトラックみたい」「エンジン音のような音のほうがまだマシ」など、難色を示す声が多数。
ハイブリッド車は今後10年間で世界販売台数が20倍以上に増えるとも予測される。その“静粛性”への対策は、世界的にも議論が高まっており、今後も注目を集めそうだ。
(ひかる)
■参考サイト
ポジエム特派員
浦毒 + ura-dock +




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