あなたは、死刑判決をくだせますか?

photo by MGShelton
先日NHKで、実際に起きた凶悪犯罪をモデルケースに模擬裁判を実施するドキュメンタリー番組が放映された。無作為で選ばれた一般市民が台本なしで3日間、裁判を行う内容だ。視聴したブロガーたちが、裁判員制度の是非について、さまざまな見解を示している。
『オヤジの独り言』ブロガーは、一般人が裁判官と同じ正面席に座ることへの抵抗感を訴える。被告と面と向かわねばならず、被告の仲間に恨まれることもあるのでは、と指摘。また、有罪・無罪だけではなく、量刑判断も行う日本の裁判員の役割の大きさにも言及。死刑と無期懲役とでは、被告の人生も大きく変わる。判断することで「精神的な苦痛を負わされる人も出てくるのでは」と危惧する。
集まった見ず知らずの一般人が3日間で結論を出すのは不可能、と書くのは『ベンチとバイクと、時々、法律』ブロガー。3日で事件の複雑な犯罪背景を理解し、冷静に判断することはできないと主張。冤罪事件の増加や量刑のバラつきなどにも言及し、「裁判員制度は必ず失敗する」と断言する。
一方、矛盾や問題はあるにしろ、いたずらに反対するのではなく「よりよいシステムにするよう国民が守り立てていくべき」と主張するのは『手賀沼通信ブログ』のブロガーだ。
制度スタートまであと5カ月。自分は人を裁くことができるのだろうか。課題ばかりが目に付く。
(ぽこ)
■参考サイト
オヤジの独り言
ベンチとバイクと、時々、法律
手賀沼通信ブログ
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