ブロガーの間で「科学論争」がブーム!?
どうも最近のブログ界、特に『はてなダイアリー』で科学論争が巻き起こっているようだ。
きっかけは、やはり江本勝著『水からの伝言』(波動教育社)なのだろうか。同書を科学的根拠に乏しいものとする人がほとんどではあるものの、そのような“怪しい”ものに対する扱いや対処をめぐって意見が分かれ、論争が生まれているようだ。
主な内容としては、「科学」「ニセ科学」「宗教」の定義や社会的影響についての議論が多く、ブロガーがそれぞれ個性的なレトリックで論を張っている。興味深いエントリーが多かった。
ニセ科学をめぐっては、「社会的影響を不安視」派と「人が信じる分には困らない」派に分かれている気がする。確かに、どちらも説明としては正しく聞こえる。哲学の世界でいう、アンチノミーというやつだろうか。
「科学」と一言でいっても、それが何かと改めて考えると、なかなか複雑で難しい問題だ。考え出すときりがない。ただ、そういうエンドレスゲームが好きな人も結構いるはず。そんな人は、論争に“参戦”してみるのもよいだろう。
[Interdisciplinary、ありがままの自分日記、よそ行きの妄想、赤の女王とお茶を]
(秋井貴彦)
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